幸せの黄色いベントレー

 

またまたベタな題の車ネタですみません。
写真のベントレー、、、凄いでしょ、、、
実物見たわけじゃないんですが、先日ネットで見つけてそれからずっと気になってました。。。

こんなでっかい車にこんな変わった色の純正色なんて滅多にない。。。
この手のイギリス車の色ってどんな色でもホントに品良くて美しいのよ。

内装もまた恐ろしいくらいの品の良さと、職人の手間暇、心意気が感じられる造り、のはずです。
というのもちょっとした思い入れがあるんです。
もう十数年位前、車好きだった親父と二人で四国にお参りに行った際、道路沿いの中古車屋さんに写真と同年代、同型のベントレーが2台(黒と白)も置いてあるのを見かけ、申し訳ないですけど旅の恥のかき捨てみたいに冷やかしで見に入ったことがあるんです。
運転席に座らせてもらったときの上記の感動を忘れません。
「う~ん、これはええなあ、これぞ本物じゃね」
と二人で意気投合、、、もちろん二人とも財布はどう頑張っても意気にはついていけません。。。

後日何年も、「あの時のベントレー、良かったよなあ」と話のタネになってました。

今はずいぶん価格もこなれているでしょう、、、多分実物に対面したら間違いなくゾッコンです。
黄色ですよ黄色、、、幸福の色、、、これ所有したらきっと幸せをたくさん運んできてくれるに違いない。
もう親父乗せてお参りには行けませんが、あっちの世界に居ますから見せには行けそうです。
絶対反対もしないはず、、、と勝手に妄想ふくらまします。
最近ちょっと妄想癖出てきましたねw
すみませんね、、、現実離れしたおバカな話ばかりで。

今日サイト開いたら”SOLD”になってました、、、残念ながら。
でもその店この手の車の専門店ですから、また何年かしたら戻ってくるかな、、、
東京出張の際、時間作って一度覗いてみたいんですよ。
サイト見てると店長さんのこだわりが伝わってきます、、、いろいろお話を覗ってみたい。
でもね、2台見て心動かされたのに、おそらく十数台はあるでしょうから、見たらノックアウトされそうです。だからまだ行くのやめときます。

ロールス、ベントレーのオーナーの定義って、”一時預かり人”なんですよね。。。
そういう意味ではスタインウェイも同じかも、、、だってスタインウェイは正しい修理すれば100年以上も使えますから、当然オーナーは変わります。
古くなって廃棄された例は聞きませんから、持ってる人は皆、”一時預かり人”とも言えますね。

私もいつかベントレーの”一時預かり人”なろっと。
皆さんスタインウェイの”一時預かり人”、、、いかがです?

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