先日来、何度も同じようなこと言ってますけど、またまた珍しいの来ましたよ。。。
ポーランド製レグニカ、、、前回のフィンランド製ほどではないですが、どうですこのレア度!
先日来の”ピアノで巡る世界の旅”でまたポーランドに戻ってきましたね、、、やっぱ私は生きてる限りこれ続けます(また大袈裟な!)ね、、、前にも言ったように時にデタラメな造りが多々あったりしますが、”楽器”としての個性や”音の品格”に胸が熱くなります。
楽しくてタマランのよ。
当然このメーカーも既に存在しません、、、ほんとに残念です。
今からいろいろ修理調整しますが、中も外もヨーロッパのピアノ造りの真骨頂って感じなんですよ。
今日磨いていて気づきました。写真で分かりづらいですが、木目が天板から下パネルまで繋がっています。
これって凄い手間のかかる造り方です。
当時の職人の意気込み感じますね、、、こちらも一生懸命調整しますからね。