もう2週間も前の話になっちゃいましたのでタイムリーじゃないですが、毎年上海で開催される今や世界最大になった楽器見本市に行ってきました、、、夕暮れの景色が綺麗でしょ、、、
会場は入口から人、人、人、、、長蛇の列。
中国はすでに景気減速とは言われてますが、さすがに分母が大きいんですね、、、まだまだ熱気ムンムン。
ピアノブースも盛大で、各社盛沢山。
しかしあまりに騒々しくて、一つ一つのピアノの音は聞こえっこない状況。
毎回「斬新な」、いわゆるショーモデルも並んでます。
文化違いますから価値観違うの当たり前で、とやかく言うつもりはないですが、私にとってユニークだったピアノをいくつかご紹介。
名実ともにの「客寄せパンダ」、、、ザイラー社のブースです。
ドイツ ザイラー社からは20年くらい前までピアノ仕入れてました。ドイツらしいとても品の良いピアノで、熱心な社長さんとは懇意にさせていただいていました。
その後アジアの会社との間でいろいろ買収劇があったとは聞いていましたが、、、ちょっと涙出そうになりましたね。
浮彫彫刻の万里の長城ピアノ
バロック調?、、、なんか違うと思うけどね。。。
何から何までキンピカ、、、お好きな人にはいいかも。
ピアノの上部が水槽になってます、、、金魚はやはり伝統文化なんですね、、、ピアノに水は禁物のはずですが、、、くっつけるアイディアは凄い。