今日はかなりマイナーなご当地名物というか食材の話、、、写真の「古江いちじく」です。
広島市の中でもちょっと西のほうに「古江」という町があります。
名前の通りそこから出荷されるイチジクです、、、気候があってるんですかね、、、
しかし素朴な疑問、、、通常のイチジクとは種類が違うのだろうか???
私は果物屋さんでも植物学者でもないから知りませんが、多分違わないと思います、、、「関サバ」とか「大長みかん」みたいに、ブランドになってるんじゃないかと。。。
とは言っても広島の人しかご存知ないでしょう。。。
でもね、確かに美味しい、、、短い時期しか店頭に並ばない、今が旬のフルーツ(^^♪
晴れた日の翌日に買うと一段と美味しいと言われてます。
今朝わざわざ農協まで行ったのよ、、、我ながら食べ物への執念じゃねwww
そういえば75年前、原爆の時、ひどくダメージ受けた母はリアカーで疎開先の古江に運ばれ、何も喉通らなかったけどイチジクだけ食べれたそうな、、、それで命をつなぎました。
そのころ母が死んでたら私も存在しないわけだから、「古江いちじく」は私の恩人でもあるわけだ、、、こじつけですね(^^)/
有難くいただこう(^_-)-☆