アトラスについては、創業者が豪快な大酒飲みな人で、親父の仲良しだったって話、以前も何か書いたような気がするので、メーカーの話はやめときましょう((+_+))、、ああやだやだ、最近特に同じ話するようになった(‘ω’)
さてアトラス、昭和のピアノブームの頃、かなり販売されたピアノなんですが、久々の中古入荷です。
この頃の日本製、いや浜松製(メーカーはほとんど全部浜松にありました、、その数20とも40ともいわれています、、、なにせ無数にブランド名ありましたしね)
で、その多くは本当に一生懸命作った感、ありありなんですよ、、、こうして分解してみても、要するにコスト意識があまり感じられない、、、これはピアノに限らず日本製品の多くがそうだったんじゃないですかね、、高度成長期、とにかく頑張っていいモノ作って欧米製品に追い付け追い越せみたいな(*^^*)
だからね、多少古くてもちゃんとした修理を施せば、とてもとても良い楽器として蘇ります、、、そりゃあ新品の電子ピアノとかより百万倍良いよ(^^♪
今日こうやってこのアトラス、調律調整しながらしみじみ思うわけです、、、日本だけじゃなく世界中で「モノづくりの魂」みたいなものが薄れてきてるんじゃないですかね、、、ああやだやだ、またヘンコツジジイなこと言うとるわ(>_<)