ご存じのようにスタインウェイはドイツ　ハンブルグとアメリカ　ニューヨークに工場があります。
日本に輸入されるのは基本すべてハンブルグ製なので、ニューヨークは珍しい、、、で、ニューヨークではアップライトもたくさん造っている（いた？）んで（ちなみにハンブルグではわずか月産１０台くらい？）、、世に現存するスタインウェイピアノ全体としては、ニューヨークのアップライトは一番多いのかも!(^^)!日本にないだけ？？？

と、なんか話がわけわかんなくなりましたが、とにかくスタインウェイの洒落たのが入荷しましたって話です(^^♪

写真じゃわかりにくいですが前パネルが開くのは、ボストンのアップライトと同じです、、というかボストンにまるっきり同じシステムを使ったって話なんですが。。

今日一日調律調整しててね、これがハンブルグとは全く別の楽器なんですよね、、構造は結構アメリカの他のメーカーと似てます、、独特なんですよね、この大雑把感(*^^*)
でこれが楽器としてのとても「いい味」出してるんです(^^)/

アップライトとしては珍しくソステヌートペダルも付いてるんですが、これが高音には無し(>_<)、、、アメリカの他メーカーのバスダンパーと同じようなコンセプトですかね？？？
しかし中音までとは、、アメリカ人の考えはよくわからん((+_+))

とにかく色んな面でユニーク、、で、外観もラッカー仕上げの色合いとか絶妙で素晴らしい、、こういうのはアメリカでしか出来んよ(^_-)-☆
まだ調整は未完成ですが弾くのは大丈夫ですのでぜひお越しくださいませ。。
今なら店内にハンブルグスタインウェイのアップライトもボストンのアップライトもありますので、相違点や共通点探しするのも面白いかも(^^♪