ガーシュインって言えば、あの「ジョージ・ガーシュイン」を連想しますね。。。
名前の由来がそこなのかどうか存じませんが、「ガーシュイン」ってブランド名のピアノがあります。
メーカー名は「東日本ピアノ製造株式会社」、、、昭和の時代、ピアノブームに乗って、他の多くの中小メーカー同様浜松市で造ってたんですが、その名の通りか東日本での流通が多かったんじゃないでしょうか、、、少なくとも広島ではそう多く見かけません。
今回中古が入庫したのですが、私自身久々のご対面です。
写真じゃ見えにくいですが、フレームに「UNIVWRSAL PITCH A 442」って浮彫があります、、、全く見えないところにわざわざコスト掛けてあまり意味のない表示、、、でも、これって実に浜松っぽい(*^^*)
浜松の人に失礼に聞こえたらすみませんね、、、親父も浜松出身ですから、何か浜松人気質感じます。。。
そいでもってやっぱ結構丁寧に造られています、、、一生懸命感伝わってきますね(^^♪
このピアノ、重さが300キロもあります、、、重くて有名なスタインウェイのアップライト並み!(^^)!
いい話じゃないからあまり言うの止めときますが、30数年前ですかね、大手メーカーと結構大きな量販店の「仁義なき戦い」の煽りを食って倒産しちゃいました(T_T)
楽器に罪はないのにね(>_<)
私はそんな話知ってるもう最後の世代になってしまった(‘_’)
今回修理調律調整してて、ふとそれ思い出して何か無性に愛おしく感じちゃいました。。。