大正14年製 山葉ピアノ平臺

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ああまたとてつもなく珍しいものをGETしてしまった。。。 1925年(大正14年)に造られたヤマハのグランドピアノ。奥行き160cmのいわゆるベビーグランド。でっかいロゴが時代を感じさせます。

20年くらい前にオーバーホールしたものを販売して、今回また綺麗に修理しました。 少し前に同じノリで修理した1931年製の”山葉ピアノ竪型”も店頭にあります。

しかし骨董屋さんじゃないんだからこういうのばかり集めてちゃ商売にならないんですが、骨董屋じゃなくてピアノ屋だからこそ、ちゃんと演奏できる状態に直してます。

当時、家何軒分もした高価な楽器ですから、特に外装材の素晴らしさはビヨンド イクスプレッション!!! ほとんど無垢の桜材です。。。質感の高さの極み!

眺めてるだけでも風格感じますよ。。。

どちらもうちの両親が生まれたころのものだし、こんなグッドコンディションで現存してること自体が奇跡みたいなものですから、しばらく店に飾っててもいいかなって思ってます。 でもそれじゃ商売にならんし、ぜひお弾きにいらしてください。

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