写真のでっかい車、、、70年代のアメリカ、キャデラックです。 この頃のアメ車は、完全に独自路線いってました。 で、写真のピアノは店内展示中のアメリカ、ワーリッツァ製。こちらは90年代のものですが、まあ70年代の製品も同じ感じです。 残念ながらあんなでっかいアメ車は今では造られていないし、ピアノもほとんどのアメリカのメーカーは、ブランド名は残っていても海外OEM生産になってしまいました。 キャデラックは維持が大変そうですが、ピアノは通常の調律以外お金かかりません。。。どうです?
何か製造のコンセプトに似たものを感じる、、、
2ドアですが、全長5m70cm!!! 排気量8200cc!!!
キャデラックに限らず、どのメーカーも同じ感じ。。。
でっかくてパワフル。。。他のどの国でもこんなの造りませんでした。
ピアノも独自路線まっしぐらで、例えば真ん中のペダルは他の国のピアノのように弱音装置ではなく、バスサステインという、低音部のダンパーのみが外れる仕組みです。
その他にもアメリカ独自の機構がいっぱい。。。音色も独特の太くて明るい感じで、とても魅力的な楽器です。
ちょっと残念ですね。。。