先日、家の大型ごみを処分しようと、いろいろ片づけました。
乗らなくなった子供たちの自転車出していて、ついでに私の自転車も。。。
20年以上前に買ったもので、3人の子供らが小さい時は近所の公園で一緒に走って遊んだものです。
もう何年も乗ってないんでチェーンは錆びついて動かず、タイヤの空気も抜け、ボディーも埃だらけです。
でもちょっと捨てるのが惜しくなってきて、サドルを拭いてちょっとまたいで家の前の坂を下りてみました。
もし寒い日、暑い日だったらそんな気にはならなかったでしょう。。。
初夏の明るい日差しと頬を撫でる心地よい風が「もっと乗ってみたい」という気にさせてくれました。
物を修理するのは仕事柄そんなに苦手じゃあない、、、工具も一通りある、、、てな訳でオイルまみれになりながら苦闘数時間。
チェーンも無事動くようになり、ボディーを磨いていざ公園へ出発。。。
なんとも爽快でした。
でもあの頃のように後ろから「パパ~待って~」という子供らの声が聞こえてくるはずはありません。
なんか懐かしく、ちょっと感傷にふけってしまいました。。。
うん、、、でもまた乗ろう。。。ひとりでそう決めました。
でもオッサンがひとり公園で自転車乗ってたら、不審者扱いされるかもね。。。