もう少しで完了、、、かな? 25年前のWURLITZERの修理

覚えてます、、、販売させていただいたときのこと。

調律に行かせていただいたのももちろん覚えています。
納入調律は父が行きました。
その後、叔父も行ってます。そしてその後15年くらいご無沙汰だったんですが、、、年月経つのは早いもんですね。。。

他県にお住まいのお嬢さんのところに送られるということで、修理調整と移動の仕事をお請けしました。
修理歴60年近い専務である私の叔父が、丹精込めて入念に作業させていただきました。
時間はかかりましたがかなり良くなりましたよ。。。

アメリカのピアノのある意味”凄い”ところは、古くなった時の”味”の出方ですね、、、いい感じなのよ、とっても。
全然へこたれません。

最近やたらアメリカ物に縁があるんですが、世界のピアノ製造のほとんどがアジアになった今、こういうリアルアメリカンを触るのは本当に嬉しいですね。
アメリカでしかでき得なかった楽器です。

流通量も極端に少なく、かつインテリアとしても綺麗なんで、弾かなくなった人もなかなか手放しません。
滅多にないのに今たまたま販売用の中古が3台ありますから、ご興味ありましたらぜひ弾きにいらしてくださいな、、、おっと、そうそう、グランドもあるぜよ☆

でも私がいるとき来てね、、、語らせてもらいますよ熱い思いを。

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