真鍮研磨

昨日完成しました、と豪語(?そんな威張るようなことじゃないですね)したはずの中古ピアノの修理。

でも一つやり残しが、、、鍵盤蓋の取っ手部分の研磨、、、やっぱ「光り物」は光ってなくちゃ、、、てことで。
むかーし、私が親父の調律見習いだった頃、お客さんの家で親父が調律してる間、毎回私は下にもぐってペダル磨かされてました。
そのせいか未だに光ってない真鍮部分を見ると気になる。。

今回のような場合はどの程度までやるかは微妙で、完全にピカピカにしたんじゃ品がよろしくない。
もともとアンティークな雰囲気のところですからね。

写真の道具、なかなかツウな感じでしょ、、、これは親父の遺品、、、元来は彫金用の工具です、趣味でやってましたから。
キィーンていう音がなんかね、歯医者さんなったみたいな感じ、、、でもずいぶん楽かな、、ピアノは痛いって言わんし。。
そんなこと言ったら歯医者さんに失礼ですね、、、あちらは遥かに高度な技術ですから。

さて、ピアノ君もさっぱりしたでしょ、、、(^^♪

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