社長、凄いのあるよ、、、1907年製スタインウェイ アートケース

変な客引きの弁みたいですが、本当に凄いの来ましたよ、、、私のピアノ屋人生で初めての遭遇、、、アートケース自体は何度も見ましたが、このデザインは初めてです。
随分前に修理と移動でお預かりした楽器なんですが、このたび見事な完成(^_-)-☆
手彫り感満載の脚やペダルの彫刻、そしてかなり装飾的なフレーム、etc.

今でもスタインウェイではこういうアートケース造る部門があって、顧客の個別の要望に応えてくれるそうです。。
しかし今これ注文したらおいくらなんでしょうね、、、注文してみないとわからない、、時価((+_+))
納期もおそらく数年単位でしょう、、、いやあせっかく自分用に注文しようと思ったのに、今回は止めとこう、、それまで生きてるかどうかわかんないし(‘ω’)

でも、というか、やはりというか、流石はスタインウェイ、、100年以上経っていても、正しい修理を施せば凄いものになります、、どう凄いかはぜひ店頭でお確かめ下さい、、、何年も待たなくてもご覧いただけます。
オーナー様のご厚意で、搬入の日まで皆様にご自由にご覧いただいて結構とのこと、、、ご新居完成はしばらく先なので。。

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