弊社から陸路、かの有名な?音戸の瀬戸を渡って車で1時間少々のところ、瀬戸内海に浮かぶ倉橋島の南端、とても風光明媚なところにあります、ロールスロイス博物館。
その名の通りロールスが十数台展示してあります、、、海の眺めも絶景ですが、自称くるま好きの私としてはこちらの方が絶景(^^♪
一台一台すぐそばで拝見できます、、、うん、凄い(*^^*)
こういうのって箱根とか軽井沢とかにありそうですね、、、個人の所有する高価で珍しい車をたくさん展示してるとこ、、、ロールスでは「涌井ミュージアム」が有名です、、行ったことないけど。
広島にもあるって凄いでしょ!(^^)!
ああ、至福の時間でした、、、
私ね、今まで勘違いしてました、、、車って、走ってこそナンボってものだと思ってましたが、、、ロールスロイスってね、走らなくてもいいんです、、、眺めてるだけで幸せにしてくれる(^_-)-☆
職人が叩き出したボディーライン、上品極まりないレザーシートの色合い、手作り感満載の木目インパネ、、、ホンモノだけが持つオーラが漂っています(^^)/
もちろんピアノにもそういうオーラってありますが、ただ少し違いますね、、、ピアノはその外観があまりに似てるから、やっぱ弾いてナンボ、音の違いで勝負ってところが大きいです。
ロールスロイス、、、ごくごく一部の超富裕な人たちだけの車です、、、特にこの博物館に展示してあるのは高価なレアものばかりでした、、、
が、待てよ、中古って需要と供給のバランスで価格が決まりますから、30年くらい前のスタンダードモデルって、モノによっては当時の新車価格の10分の一以下くらいでも買えちゃったりします。
ただ、もし故障したら(いや、機械だからいつか必ず故障する)とてつもない額の修理見積書がやってくるに違いない、、だからそれ見てびっくりするような私みたいな平民には所有できない、いや、そもそも階級社会の世の中ではその資格はない((+_+))
でも、だったら、最初ちょっと、いや、かなり背伸びして頑張って買って、故障したらナンバー外してずっと置いとくってどうだろう???
休日に自分で丁寧に洗車して、中お掃除して、、眺めて楽しむ、、、座って楽しむってどう???
お金かからないよ!(^^)!
夜は後部座席に座って、ロールスのロゴの入ったカットグラスでスコッチウイスキーを味わう、、、走らないんだから飲酒運転もない、、、うん、いいんじゃない?貴族ごっこ???
さて、またまた得意のお馬鹿な妄想ですね、、、せっせと店内のピアノ、調律しなくちゃ、、、ずいぶん規模は小さいけど、うちは「ピアノ博物館」みたいなもんだからね(^^♪