アンモナイト

アンモナイト

でっかい貝殻??

弊社店の奥、プリンター脇に何気に鎮座しているアンモナイトの化石があります。
直径30cmちょっと、結構でかくて重量もあります。
実はこれ、私の個人的趣味の収集品の一つです。
自称化石コレクター、木、木の葉、二枚貝、三葉虫、サンゴ、蟹、ウニ、トカゲ、恐竜の卵、恐竜の糞などなど、いろいろ持ってます。
購入したものが多いですが、中には自分で採集してきたものもあります。
河原とかで腰痛くなるまで屈んで歩いて、トンカチで石を割って、中から何か出てくると、とっても嬉しいもんです。(変なひとですね)

また、海外出張とか行くと、なるべく時間つくってその土地の自然史博物館を訪ねます。
結構どこも展示が充実してますから、ついつい時間が経つのを忘れちゃいます。
またミュージアムショップではなかなか日本では売っていないようなものをゲットできます。
写真のアンモナイトは20数年前、シカゴで楽器見本市があったとき、博物館で購入したものです。
シカゴの博物館は始祖鳥の化石など、恐竜関係の展示が有名で、化石マニアの聖地(?)みたいなとこ、、、わたしはそこまで熱烈マニアじゃないですけど。。

ご存じのように、アンモナイトは 貝 ではなくてタコやイカの仲間です。
水族館でご覧になったことがおありかも知れませんが、現在のオウムガイが近い生き物なんです。
ですから、たくさんの脚を出して海中を泳いでいたんですね。。。。
でっかいのは直径1mくらいのもいたそうですから、そんなのがたくさん泳いでいた姿を想像するとなんか不気味ですよね。

形の種類も、写真のようにつるつるしたものや、筋が入ってデコボコしたものなど非常にたくさんありました。
また化石になる段階で表面がメノウ化して、赤やグリーンでとても美しく光っているものもあります。
いつか欲しいんですが、とても高価で手が出ません。。。。
そういえばメキシコの山には直径1m以上ののアンモナイトがゴロゴロあるそうなんですが、たとえ見つけてもとてもじゃないけど持って帰れまっせんよね。。。
でもいつか行ってみたいなあ。。。。

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