先日、松方弘樹の訃報を聞いて、しばらく「仁義なき戦い」にハマりました。

2世俳優ですが、決して七光りではない実力を持った人でした。
いい存在感、味を出してましたね、、、特にあの映画は広島が舞台なんで、ちょっとネイティブからみると外れてますが、かなり方言も上手です。見ごたえあります。
自慢じゃないですが私はコテコテの広島弁が話せます。（そんなの自慢にならんですけど、子供らの世代には通じなかったりしますね）
言葉は地域の文化そのものですからなるべく伝えていきたいんですけどね。。。（ヤクザ言葉はダメですけど）

で、全く関係ないんですが、”やくざもん”で有名な浪曲、広沢虎造の清水次郎長を車ん中で聴いてます。
シブいでしょ？　ジジくさいですかね？
ずいぶん昔に100円ショップで買ったんですよね。
でもさすが名人と言われたひとの、日本の話芸ですからなかなかいいですよ、、、ある意味とても感動します。

タイトルに書いたあの有名なセリフ、森ノ石松なんですが、あのくだりなんて絶品ですよ。
べつに浪曲ファンじゃないですけど、このシリーズは素人の私でもかなりイケます、、、切りのいいところでないと車から降りれなくなるくらい。
今でもヒャッキンで売ってるんかなあ？
売ってたら騙されたと思ってぜひ一度。。。