100年前のニューヨークスタインウェイのアップライトピアノの調律行ってきました。。。
これがね、凄い造り、、、まさに職人芸とはこういうものだと言わんばかり。
どこがどう凄いかひとつひとつ説明するとブログ100回分くらいになるのでスミマセン、すべて割愛。
写真のようにフレームのところも風情あるでしょ、、、普段誰にも見えないところですが、、、調律師に「どんなもんだいっ」と見せたかったのでしょうかね。。。
それならもう少しでいいから整備性よく造ってよって感じなんですが(汗)
とにかく直す人のこと、全く考えてくれなかったでしょ?
パーツひとつ外すのも大変、、、手前の方からいろいろ外さないとたどり着かない。。。
しかしその独特の深みのある音色聴くと、すべての苦労を忘れさせてくれます。
古い楽器が全ていいってわけじゃないですよ、、、確かに材料が良かったりもしますが、タイムマシンに乗って買いに行けるわけじゃない、、、何十年、ときにはこのピアノみたいに100年以上も経過してるわけだから、いかに「正しい修理」が施されたかが全てです。
それにもちろん、新しい楽器にも良さがある、、、これもどう良いか説明するとまた長くなるので、、、スミマセン、今日は横着ですね、、、ちょっとお疲れモード(>_<)