チューニングハンマ―

さて「調律道具のお話シリーズ」第1弾です、、、不評でしたら今回のみ、、、といっても評価は全くの不明ですからただの気分次第ってことで(^^♪

写真の道具、、チューニングハンマ―と言います、、、文字通り「調律」するときのハンマー、、、でも、ハンマーと言ってもピアノ叩くわけじゃありません、もちろん。
「チューニングピン」と呼ばれるピアノ弦を巻いてあるところを回して音程を合わせていくものです、、、

調律するときの必須道具、、、他の道具は代用できるものがありますが、これだけは唯一無二、、、絶対必要です、まさに調律道具の主人公(^^)、、、これを忘れて調律行ってしまったら、、、帰るしかない、、、物忘れの酷い私でもさすがにそれはまだ一度もない!(^^)!
いや、この先はわかんないですね((+_+))

例えが変ですが板前さんにとっての包丁みたいなもんですかね。。

昔、「ほ~ちょ~い~いっぽん、サラシにま~い~て」って歌がありました(古いですね)が、私のチューニングハンマ―もサラシ巻いてるでしょwww

別に意味無いんですが、このハンマーは親父の遺品でね、、、なぜか親父がこうやって使ってたんで私もそのまま使ってます。。

ピアノによってピンの太さとかに多少違いああるんで、常時カバンに2本は入れてます、、、決して忘れたときのための予備ってわけじゃないですよ。。

ただ回せばいいってもんじゃないんです、、、もちろん動かすのは角度にしてほんの数度っていうかそれ以下。。。
時にご対面する半音下がってるピアノとかはたくさん動かしますが、ピアノの個体によって「ピン味」も違います、、、そういうところが実に微妙、、、そしてハンマー動かす右手と鍵盤叩く左手のハーモニー(^_-)-☆

その動かし方も達人と私のようなヘボでは随分違います、、、職人の世界はすべてそうですが本当に奥深い。。

と、結局これ読まれても何も伝わりませんよね、、、説明にならなくてすみません、、、やっぱこりゃ不評だ(>_<)

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