「シャチョー、メズラシイノ、アルヨ」
と後ろから胡散臭い人に声かけられたみたいに(そんな経験ないですが)、珍しいの来ました、、、何か脈絡のない出だしでスミマセン。
しかし全く胡散臭くないですよ、、、正真正銘のレアもの逸品(^^)/
最近レア物の話多いですね、、、でもね、ただ珍しけりゃいいってもんじゃないんですよ、当然、、、楽器として良い物じゃなくちゃ、私のハートを射止めません(キモイね)
アメリカの名門メーカー Wurlitzer の最晩年のころの機種です。
昔はグランドピアノもたくさん造ってたんですがね、、晩年はアップライトがほとんどでした。
もう何度も言ってますが、アメリカでは超たくさんの歴史あるメーカーが、それこそいろんな種類のピアノ造ってましたが、今ではほとんど無し、、、何とも残念な現実です(T_T)
当時ワーリッツァを日本で輸入してたのは私んとこともう1社だけでした、、、で、グランドも輸入してたのはウチだけ。。(多分)
この機種7台しか入れてないですから、全部現存していても日本に7台しかない中の一台、、、う~ん、超レアで良いじゃあないですか、とまた自画自賛!(^^)!
音もアメリカンですが外観も個性的ですよ、、、猫脚のラインが超美しい(*^^*)、、、もちろん完全再調整済み、、、今日からでもバリバリ弾けます(変な言い回しですね、語彙力ないんで、気持ちだけ感じてください)
3本ペダルの真ん中はアメリカ独特の「バスダンパー」、、、これについては以前にも語らせていただきましたが、ぜひ実物でお確かめくださいませ(^^♪