現代美術館に行ってきました

アラーキーの個展をやってます

先日、広島市立現代美術館にお邪魔させていただく機会があり、帰り際、丁度アラーキーの写真展をやっていたのでちょっと覗かせてもらいました。
産経新聞に”アラーキーがゆく”という写真付きの連載コラムがあって、その写真がいつも人情味あふれるものでちょっと気に入っていました。

つくづく思うに、物や人、あるいは風景にせよ、写真家や画家には表面だけではなしにその内側が見えるんだろうなと。
それに加えて撮る技量、描く技が備わっている人間が”芸術家”なのだろうと思います。

音楽家もそうで、音符の並びの向こうに作曲家の気持ちや光景が浮かんで見え、そしてそれらを表現する能力を持った人が”音楽家”なのでしょう。。。

私も職業柄ピアニストや音楽愛好家の演奏を傍で聴く機会がしばしばあります。
そして変な表現ですが
”この人にはワシには見えん細菌みたいな音が見えとる、、、”と感じることがあります。

う~ん、私みたいな凡人には奥が深すぎる。。。。。

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