今日は久々にピアノネタです。
最近ブログの話題がピアノから遠ざかってましたので、今日はこのたび新入荷したピアノの紹介をさせていただきます。
エセックスのファーニチャータイプのこのピアノ、EUP116FF フォーマルフレンチという型なんですが、
もともとエセックスはスタインウェイがアメリカ市場を意識して造ったというだけあって、見た目、音の出方、音質、
どれも非常にアメリカ的です。
フレンチという名でなんでアメリカ???、、、この彫刻入り猫脚スタイルは古くから、Baldwin, Wurlitzer, Kimball などの有名なアメリカ製ピアノに多く見られたスタイルで、いわばアメリカ人好みです。
不思議なのは、なぜかフランス製ピアノにはこのようなスタイルのモデルは存在しないということですね。
フレンチなのに実は徹底的にアメリカン、、、おもしろいでしょ。。まあたいしたことじゃないですけど。。。
アメリカのメーカーがほとんど消滅してしまった今、最もアメリカ的ルックスのピアノです。。。
豪華な雰囲気ですよ。。。