アゲハチョウの蛹

虫ネタすみません。。。
私も大の虫嫌いなんですよ、、、子供の時はあんなに好きだったのに。

でね、子供の時は街なか住んでましたから、いま郊外住むようになって当時は体験することが出来なかった昆虫の数々の生態を直に見る機会があります、、、怖がりの私でもなんか怖いもの見たさみたいな。。。ええオッサンが虫怖がってどうする(ToT)/~~~

アゲハチョウの幼虫もそう、、、庭のミカンの木に毎年たくさん登場します、、、例の鮮やかな黄緑色のヤツ。。。
段々大きくなって、ある日その場からいなくなります、、、鳥に食べられでもしたのかと思ってましたが、たいがい何メートルか離れた壁面とかに移動して蛹になるようです。

今回も写真のように家の壁面で再会。
これ10日くらい前の写真なんですが、まだ深い緑色でしょ。
それが今じゃ壁の色と同じような色に変化してます、、、カメレオン、いや軍隊の迷彩色みたいですね、、、しかし「彼」は蛹の状態でどうして回りの色が見えるんだろうか???
昆虫博士ではないので謎です、、、自然界は謎だらけ。。。でもそこにちょっと感動もします。。。もし子供の時にこういうの見てたら、ひょっとして別の道を目指していたかもしれません。

いずれにしても順調にいってればもうそろそろ孵化、、、綺麗な蝶になるはず、、、昔子供たちに読んでた「からぺこあおむし」の絵本みたいに。。。
このように姿の変わる昆虫を「完全変態」というそうです、、、そうか、親近感が湧くのは肩書が私と同じだからなのね(^^)/

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