ちょっと古い東欧のピアノ

今回色々入荷したのはいわゆる東側の楽器、、、共産主義、社会主義の下で造られた楽器です。

ここに並ぶ東ドイツのツィンメルマン、アレキサンダーハーマン、、社会主義時代のポーランド人民共和国のレグニカ、チェコスロバキア時代のペトロフ、ワインバッハ、、、おっとそういうそうそうたる面々です(^^♪
現在ではこういうピアノは造られてませんからね、、、ユニークですよちょっと古い東欧モノ。
色々入ってきたのよ、、、ホホホ

はい、わかってます、、、つくづく自分でも思います、、、物好きだってこと、、、今回ちょっとディープでしたね、、、でもまあいいじゃないのいわば変態なんだから(^^♪

何度も申し上げてるようにそういう系のピアノって、工業製品的な出来は、極端に言うとデタラメなんですよね、、、でもね、これも何度も言ってますが楽器としてはとっても面白いんです。。。
何とも言えない古典的なヨーロッパの香りのする音色、、、体制下でずっと何も変えず造ってましたから、「古典的」がそのまま続いたんでしょうね。。。

まあどんな香りかは文章じゃ表現できないんで弾きに来てくださいな。。。
とは言ってもうち何台かは今から調整なので、ちょっと日にちかかるかも、、、でもとにかくお出であれ、変態の館に(^_-)-☆

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