いつも珍しい珍しいといいながら、ホントにホントに希少中の希少ですよ、、、今回は。
まあ珍しいの狙って探してるんですから当然そうなるわけですが、どう頑張ってもこんなに珍しいの見つかりませんよ。
ご縁です。
私も人生ではじめてお目にかかりました、、、大袈裟ですね。
調べたら1869年創業、西ベルリンで造られた由緒あるメーカーです。
う~ん、、、いかにもドイツらしいタッチ感と音色がタマラン、、、外装の雰囲気も素晴らしい、、、と自画自賛。
鍵盤数ちゃんと88あって、横幅140cmしかないというピアノは初めて見ます、、、数センチの違いですがね。
ま、珍しかろうが珍しくなかろうが、音が良ければいいのよ、で、中古の場合は状態が良ければ、、、それが全て。
くどいですけどホントにドイツっぽいピアノです。
綺麗に修理調整完了してます。
欧米のピアノ、日本では名が知れてなくてもよい楽器がたくさんあるんですよね、、、やっぱ音楽の歴史や文化的背景ですね。
そういったメーカーどんどん無くなっていって、アジア製品に席巻されてるピアノ製造業界。
だから私もピアノ人として、こういうのもあるんですよ、あったんですよということを、これからももっともっと皆さんにご紹介させていただきたい。