本日、以下のメールが届きました。
ご本人様のご了解をいただいて転載させていただきます。

「柴田さま　HP拝見させていただきました！
子どもの頃、お宅のお店の前を通るたびに　「お嬢ちゃん、お嬢ちゃん！」と
先代の社長さまに　いつも可愛がってもらっていました！　お洒落で素敵なおじさまでしたね。VANBROAD,　そしてその後　KIMBALLを父に買ってもらい　とても嬉しかった良い思い出があります。
今は２台とももうありませんが　私の生徒さんのところで　それぞれ毎年調律をして大切にされ　今も現役です！
手元に残しておいたカードには　『　昭和３５年　柴田浄太郎、３６年　柴田寛栄　』と
ご両名のお名前があります。両方とも　素敵なインク色の万年筆での筆跡がとても美しいです～KIMBALLは確か智則社長さまにも調律して頂いた記憶もありますので
まさしく３代に渡りご縁を頂けたことに感激してしています。小さかった私は　あれからパイプオルガンをドイツで学び、還暦まで教会や修道院で奏でていました～　
今はYAMAHAのグランドぴあのを　のんびり奏でて　遊んでいます。
お店をご立派に引き継がれご活躍のごようすをHPで拝見できてとても嬉しかったです。
これからも益々のご躍進をお祈り致しております。」

というわけで、嬉しいじゃありませんか(*^^*)　　（文中の浄太郎、寛栄、智則は、それぞれ祖父、父、私です）
私が立派に引き継いでいるとは言えませんが、長くやってるのは確かです。
写真はちょうど昭和35年のもので、私がまだ生まれる前ですが、ちょうどこのお客様にバンブロードピアノを納入させていただいたころの「社用車」です。

バンブロードにせよキンボールにせよ、広島で扱ってたのは弊社だけで、まあそれ以外にも弊社だけっていういろんな国内外のピアノを扱ってました、、、大手メーカーでは造らない凝った物、個性的な楽器、、、そういうの親父が好きでしたから、そこは今の私も完璧に遺伝してますね(^^)/
そういえば親父は、来店される女性に対する呼称は「嬢ちゃん」でしたね、、、年齢に関係なく自分より年下の女性にはいつも必ずｗｗｗ
「わしから見たら、嬢ちゃんよ」と言って、双方がいつも笑顔になってました(^_-)-☆

まだまだ親父にはいろんな面でかなわないけど、そんな私も今年還暦、、、彼は晩年まで店に立ってましたから、私もそこは負けないようにもうあと四半世紀くらい頑張らなくっちゃ(^^♪